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オホーツク海
オホーツク海
「オホーツク海」の名称は、この海に面して最初に建設されたロシア人の入植都市・オホーツクに由来する。
都市名の「オホーツク」は、この街が「オホータ川」(ラムート語で「広い川」を意味する)の河口部に位置することから来ている。
表面面積は約152.8万平方km、平均水深は838m、最深部は千島列島近くで水深3,658mである。
流 氷
アムール川(黒龍江)の水が流入する河口付近では塩分の濃度が低く、密度成層が強くなるため冬季には厳しい寒気団であるシベリア高気圧の影響も受けて海氷が形成され、風と海流(東樺太海流)に運ばれた海氷は流氷と呼ばれ、北海道のオホーツク沿岸に接岸する。